12月07日(水)
岩手県沿岸市町を視察しました。
宮古市では、津波遺構たろう観光ホテルで黙とうを捧げた後、震災時の津波の映像をもとに一刻も早い避難の必要性などについて、意見交換を行いました。
また、共和水産株式会社藤原工場では、いかそうめんの製造過程を視察し、水産加工業での創意工夫のある取組状況等に関する話を伺いました。
山田町では、株式会社ティエフシーやまだ工場を視察し、震災当時、支援のためにあえて被災地に会社を設立されたことや、造船やアルミの津波シェルターの取組等について意見交換しました。
大槌町では、文化交流センターおしゃっちの震災伝承展示室を視察し、持続的な震災伝承の取組や「震災から学ぶ」ことの大切さについて意見交換を行いました。
我々岩手復興局職員も、現地現場主義を徹底し、被災地に寄り添い、残された課題の解決に向けて、自治体及び関係行政機関等と連携しつつ、全力で取り組んでまいります。
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